

FBで竜作さんに勧められて初めて視聴。
ストーリーは原題の「One Hour Photo」なように大型スーパーのDP店で起こる事件の話です。
孤独で寂しい妄想男が起こした事件と言えば一番簡単な解説になるでしょうか?
ストーカーというタイトルもいいのか悪いのか翻訳せずそのままでよかったような?
直訳したら 写真1時間仕上げ?(笑
同業者としていろいろと気になった点を語ります(アホや
まずは機械です。

AGFAのプリンターなんてあったんだ!
ショッピングセンター内なのでこの機械を見ると2Lが最大でしょうか?
さらにアメリカではサイズはインチで言うんですね。
学生の時から6切を8×10と言ってましたが、この映画でもレギュラーサイズが4×6(日本ではKG)みたいでした。
やはりLサイズは日本独特なのか?以前外人にKGをアメリカンサイズと言われた事があったっけ
さすがに5×7(2L)はちょっと大きいようでしたが、KGメインだと127mmのペーパーが使われる事が減りますねって、そんな事普通の人にわかるか!
2002年制作らしく中の会話で主人がデジカメにしろと言うの と言われるとサイは

と答えます。そうですこの時期にもうこう言ってます(笑
さらにあまったフィルムをもったいないと言って自撮りします。

これやったら客怒るぜ!
でプリンターをAGFAで検索しても発見できず!
しかし、本当にある機械なのだろうか?

この画面を見るとすでにタッチパネルになっているみたいだし(にしても初期の機械の色判定あまりにも悪すぎ)
自分のところではこの時期にデジタルプリンターを導入してます。

週に1回廃液を・・と言ってますが、ショッピングセンターであれば毎日、廃液処理しないと大変な事になります。
さらに完全防備の格好で・・・何もせず廃液処理してる自分はどうなる・・・
サイは自分で勝手に焼き増しをして壁にその写真を貼っています。

それらがバレて職場をクビになりますが、見れば30×30枚で約900枚の写真です。
大型ショッピングセンターであれば1日で3000枚くらいはプリントするのではないかと思います。
1日で900枚したらまずいかもしれませんが、1年位でこれはバレないと思うけどなぁ。
間違いなく同僚にチクられてますね。
という事でこの分野あまり見ませんが、ストーリーも楽しめました。
それと刑事役でコールソン役のクラーク・グレッグが出てきてビックリでした