最近のごく一部の人達の(笑)8mmブームですが、そもそも自分が8mmという物に興味をしましたのはおもちゃのカセット8ムービーからで、それも仮面ライダーが見たいと言うしょうもない気持ちからでした。
カセット8ムービーの話は過去にも何度かしてるので省略します。
さて8mmの話をいたします。
初期はそれのカセット8を分解して壊れたレコードプレーヤーのモーターをくっつけて回転で引っ張らせると言う力技からはじまりました。
全然上手くいきませんでした。
そのころカメラ屋で見つけた海外のアニメ8mmフィルムを買って実験台にしましたが、結局フィルムをバラバラにしただけでした。
そういえばカセット8の後継機スーパー8ムービーをYOUTUBEでアップしてる人がいたので、張っておきます。
これは初見でした。
その後電動の映写機が欲しくなり雑誌の裏の通販で3000円くらいのおもちゃの映写機を購入。
ネットで探しましたが当時のそのものが見つからず。
たぶんならこれを日本仕様で売っていたのかもしれません。
蒸気機関車の魅力というフィルムが付いてました。



しかし、こいつはおもちゃ光源は乾電池に豆球、タイミングがずれるとフィルムを破壊します。
さらに映写するとフィルムが傷だらけ・・・
当時、カメラ店で見つけたライリーのバンパイヤの8mmフィルム。
もう見たくて、昼飯のパン代を貯めて初めて欲しいフィルムを買いました。
その痛んだフィルムです。
それもおもちゃ映写機のおかげで傷だらけです・・・
そんな時です。
中学1年頃でブルース・リーブーム以降になると映画を自分で撮ってみたくなります。
それでお年玉を使い正月の初っ端から買ったフジカC100
![i-img1200x777-1543718037bejqao78659[1]](https://blog-imgs-123-origin.fc2.com/a/k/h/akhd/20181205121245357s.jpg)

このカメラです。固定焦点自動露出ネットで探した画像の元箱と専用ケースが懐かしいです。
これで家族の記録やカラテ映画を撮影し始めます。
しかし、カラテ映画を皆に公開する時、このおもちゃの映写機では、あまりにも情けない・・・
そこで小遣いをためて中古のカメラ店で映写機を購入

フジスコープM10
完全な入門機です。
しかしおもちゃに比べスムーズな上映、噛みこむ心配のないメカニック、さらに大上映(といっても当時のスクリーンはTVの20型程度)も出来る!と大満足でした。
自主カラテ映画上映会も評判になり受験生でありながら夏から冬にかけて2本も撮影
高校に入ってからもさらに撮影するのでした。
カラテ映画も4本目の企画はあった物の実現せず(結果記録映画として編集完成)
高校の文化祭で映画撮影企画を提出するも最終段階で通らず、企画倒れ
自身8mmはTV画面を撮ったりと活躍してましたがズーム機能も欲しくなり
またも中古カメラ店でコニカのシングル8を購入。

これが変わり者のカメラでコマ撮影に加え逆転マキ戻しも出来ました。
その機能は使わなかったけど・・・
これによりアニメも作るようになりました。
このカメラの画像をお借りしたブログ、なかなか面白い事が・・・
http://www.muddyfilm.net/2006/03/konica_single8_3tl.htmlそんな事をやりつつ自分は東京の写真専門学校へ
その間に我が弟はバイト代で中古のフジカZ450を購入してました。

その頃東京ではカメラ店めぐりで目ぼしい8mmソフトを購入してサウンド映写機をバイト代金で購入。
その映写機が現在に至ります。
これらがあり当方の8mmフィルム事情は購入した8mmソフト、と家族映像バカ映像&バカアニメというフィルムが存在します。
近年の8mmブームでコンバーターを使い変換してますが、いつまでこの熱が続きますやら・・・
これが私の8mmの歴史でございます。